本文へスキップ

当院の治療medical

治療内容

当院では疾患・症状にもよりますが、基本的に「身体を温めること」から治療を行います。 なぜなら、様々な慢性的な不快症状の根底にあるもの、また万病の引き金ともなるものは「身体の冷え」であると考えているからです。

事実、不規則な食生活、運動不足、喫煙、過度のダイエット、夜型の生活、薬の多用、ストレス社会などの影響で、身体の冷えを招く生活環境に取り囲まれてしまっています。一生を通じもっとも体温の高い乳幼児期から学童期のお子様でさえ低体温であるということも報告されており、悪影響が懸念されています。

西洋医学では「冷え性」は症状のひとつとしか捉えないために、具体的な治療法がないというのが現状です。身体に様々な不調を引き起こす「冷え」を鍼、温灸、各種温熱療法、手技療法等の東洋医学的観点からアプローチし、身体本来に備わった自然治癒力を高め、身体の根本から治癒へと導きます。   

薬用足浴

薬用足浴によって全身を温めます。身体への負担が少ない為、春夏秋冬を通して小さいお子様からご高齢の方まで安心してご利用頂けます。  特にストレスの多い現代人、リラックスの足りない方、冷え性の方々におすすめ!!
 足湯の写真薬用足浴の主な効能 
 ● 血液循環の改善   
 ● 疲労回復
 ● 筋肉、関節等の痛みの緩和
 ● 自律神経のバランス改善
 ● ストレス解消
 ● 美容効果 などなど


温熱療法

● 角閃石を使った温熱療法の種類

びわのはエキス
当院では、鍼治療、温灸治療、手技療法等の前には必ず角閃石という石を使用した温熱療法を行います。
角閃石とはマイナスイオン効果はトルマリンの19倍ともいわれ、人体に有効な遠赤外線を常時放射し身体を深部から温め、血液循環を促進し細胞を活性化させる働きのある天然石です。
角閃石を使用した温熱治療では、患者様の体質、症状等によりびわの葉エキス、しょうが湿布用エキス、すぎなエキスを使い分けます。



角閃石
この治療法は東洋医学でいう気血水の流れを良くし、身体本来の力を呼び起こす作用を目的とします。つまり、身体全体の循環を改善し自然治癒力を高め、鍼治療・温灸治療・手技療法等の治療効果を高めます。
とても心地よく、有効成分が身体内部に浸透するのを実感できます。
ぜひご体験下さい。




● 角閃石 びわの葉温熱療法

びわの葉の写真びわの葉療法は歴史の古い、伝統的な自然療法の一つで、びわの葉の薬効(ビタミンB17)と遠赤外線の温熱効果で、私たち人間が本来持っている自然治癒力(生命力)を高めます。

びわの葉の4つの効果
 ● 抗ガン作用
 ● 鎮痛作用
 ● 殺菌作用
 ● 血液浄化作用
冷えや便秘、肩こり、腰痛など普段多い症状だけでなく、糖尿病、高血圧、肝臓病、腎臓病、リウマチ、その他の現代医学では手こずる難しい病気にも偉効を示します。



● 角閃石 しょうが温熱療法

しょうがの写真しょうがには、しょうが成分のショウガオール、ジンゲロール、ジンゲロンなどの成分により、発汗作用、血液循環促進作用、保温効果、新陳代謝促進効果が期待できます。
また、しょうがは漢方薬でも不可欠な存在で、「気・血・水」の流れを良くする働きがあります。
当院ではしょうが湿布用粉末を使用しております。
「冷え」対策には抜群の効果を発揮し、痛みや不快な症状、病気を改善する手助けをします。
肩こり、腰痛、リウマチ、腫瘍、胃潰瘍、肺炎、膀胱炎、神経痛、婦人病、その他あらゆる炎症と痛みに功を奏します。 


● 角閃石 すぎな温熱療法

すぎなの写真すぎなは増えて困る、どこにでもある土筆の親のような野草ですが、その繁殖力に体を蘇らせるエネルギー、パワーが宿っています。
このすぎなは3〜16%もの珪酸を含んでおり、この珪酸と共に含まれる未知の自然の成分が多くの症状や病気を改善させる力になっています。

昔から止血作用、腎臓、膀胱の病気に使用されており、そのほか痛み、リウマチ、むくみ、結石、糖尿病、肝臓病、胆嚢炎、などに驚くべき効果があるとされています。


水平線の図

ファミリー鍼灸治療院

社団法人全日本鍼灸マッサージ師会会員 社団法人大阪府鍼灸マッサージ師会会員
〒537-0013大阪府大阪市東成区大今里南6丁目3-11 院長 平尾省二
TEL/06-6977-8246 E-mail/biwa@family-sinkyu.com